WordPressをxrea(エクスリア)にインストールするときの手順のメモです。
まずWordPress(ワードプレス)とは、オープンソースのブログソフトウェアで、無料で利用することができます。開発はPHPで、DBにはMySQLを利用。ブログソフトウェアという位置づけですが、CMSとしても使われ、わりとビジネス用途でも使用されているようです。
ダウンロードについて
- WordPress | 日本語 にアクセスする
- トップページに圧縮されたダウンロードファイルがあるので、ダウンロードし、ファイルを解凍する
WordPressプログラムを入手した後のxreaへのインストール方法
1)xreaサーバ(DB)設定を行う
xreaにログインし、DBを設定する。
- ログインしたあと、「サーバーアカウントの登録・管理・購入」メニュー欄の「サーバー設定」をクリック
- 「管理メニュー」にある「データベース」をクリック
- MySQL 欄に、データベース名とキーワード設定し「作成」をクリック
これで、数分から数時間後には使えるようになっていると思います。最初にこの設定をしないと、インストールウィザードがエラーとなってしまいますので、忘れずに設定しておいてください。
もし、はじめての公開の場合は、必要なDNS設定も一緒に行っておいてください。
2)自動インストールを実行
wordpress-3.4.2-ja.zip(3.4.2のところにバージョン数字が入る)を解凍したら、/wp-admin/install.php をブラウザで開き、データベース接続のためのwp-config.php
の設定を行えるます。
もしうまく行かない場合は、「wp-config.php」を手動で修正し、アップすればいいそうです。その作業に必要なのは、
- UTF-8 BOMなし (または UTF-8N) で保存できるエディタ(メモ帳はシフトJISになっちゃうので利用不可)
- wp-config-sample.php
【wp-config.phpを修正する】
「wp-config-sample.php」というファイルをベースに、設定ファイルを修正します。
- 「wp-config-sample.php」をコピーして、「wp-config.php」というファイルを作る
- 次の行数にある設定部分を必要なパスに変更する
24行目:define(‘DB_NAME’, ‘database_name_here’);
27行目:define(‘DB_USER’, ‘username_here’);
30行目:define(‘DB_PASSWORD’, ‘password_here’); - ファイルを更新する
- 24行目:DB名
- 27行目:DBのユーザ名(24行目のDB名と同じものを入力)
- 30行目:DBのパスワード
24行目~30行目は、1)の手続きで設定したxrea側のDB設定で指定した、内容に書き換えればOKです。
3)WordPressプログラムを、サーバにアップロードする
全部のファイルを、サーバにアップロードします。