Webは、テキストファイルなので「テキストエディタ」があれば作成できますが、本格的にWebサイトを作る場合は、専用のWebオーサリングソフトがあったほうがやりやすいです。
Webオーサリングエディタ
見た目のレイアウトのまま書ける「WYSIWYG HTML エディタ(ウィジウィグ エイチ・ティ・エム・エル エディタ)」モードと、ソースコードを切り替えて使うタイプのエディタで、仕事でWebサイトを作成する場合は、こちらのエディタを利用します。
タグの知識がなくても、それっぽいWebサイトは作成可能ですし、Webオーサリングソフトの場合、Webページを作成するだけではなく、Webサイトを管理する機能も一緒についていますので、これ1本でほとんどのことができます。
※プロは、このほかに、テキストエディタを使ってタグを直接修正して使うこともあり。Webオーサリングエディタも最新のものを使えばそう不便じゃないんですが、HTMLやCSSの規格がどんどん新しくなっているので、ソフト側が新しいタグの規則に対応しきれないケースがあり、そういうときに直接テキストエディタで修正します。
オススメ:Webデザイナー向け(有償)
※Adobe GoLiveは、2008年4月28日に販売終了となりました。今度は、Dreamweaverでフォローするとのことでした。
オススメ:個人向け(無償)
- Aptana Studio
- KompoZer(日本語パッチあり。「Other systems and languages 」でJapaneseを選ぶ)
- SeaMonkey 日本語版(英語版)
参考記事>
※一応、「Word」にもこの機能がついています。私はよくわからないんですが、実際「Word」を使ってホームページを作り、その上で使い方を説明してくれるサイトさんもありますので、詳しくは、そういうサイトさんで情報を調べてください。
タグ挿入型HTMLエディタ
中級者向け。タグの意味がわかってれば、これで十分? 単なるテキストエディタで作るよりは、らくだと思います。比較的、フリーソフトも数多いし。タグの入力を補助してくれるエディタというところ。
単なるテキストエディタ
上級者向け。基本的には、HTML文というのは、単なるテキスト文書なので、ちゃんと文法を知っていれば、「メモ帳」のようなテキストエディタさえあれば、作成できます。エディタは軽いので、ちょっとした修正をしたいときなど、便利です。