会社説明ページ、特に「会社の沿革」を記すページに必要なコンテンツのメモです。
沿革に必要な条件
- 会社の動きが年表でわかる
- 拡大度合や、実績、取組などがわかる
- 会社の方向性を予感させるもの
会社そのものの変化
- 会社の設立(自社・関連会社)
- 本社ビルの着工と完成
- 本社の移転や、営業所の開店・移転 (お店や拠点の進出など)
- 組織の商号変更など
- 資本金の増減や出資
- 業務提携
- 譲渡や撤退・解散など、事業の変化があった場合
- プライバシーマークやISMS、ISOなどの取得
- 事業登録などの認可
- 受賞歴
※黎明時は、「研究や実験など、その事業を取り組むことに必要な準備作業を載せる」ケースもある。
その場合は、そういった研究などのあとに会社の設立がくる
※前身の会社や事業部があれば、その会社の設立に関係する動きがあれば、沿革に追加する(→分社化の場合など)
※社長就任を入れている会社もある(数は少ない)
売上情報
- 大きな仕事の受託状況
- 主力商品(になったものやなる予定のもの)の販売開始
注記
規模により「経営の歩み」と「商品のあゆみ」をわけているケースもあり。
Ex,富士ゼロックス、キューピーなど、商品名が一般名詞になっているような商品をもっている
表記は「年単位」が多い。月まで入れているところもある。場合によっては日まで入れているケースもあるが稀。