Webページのファイル名の付け方

Webページのファイル名の付け方

 ファイル名をつけるときは、大文字・小文字を区別して考えた上で、半角英数文字のみを使ってください。記号は、「-(ハイフン)」「_(アンダーバー)」以外は使わないほうが無難です。もちろん、スペースを含んだファイル名とか、2バイト文字(日本語)を含んだファイル名は使わないでください。エラーになります。

拡張子 

 拡張子は「.html」もしくは「.htm」とすると、HTML文書として認識されます。任意の名前のあとに、.htmlもしくは.htmをつければOK。

 SEO対策を行うのであれば、そのページの中身に沿った単語(英語)を利用するといいでしょう。内容ごとにカテゴリを分け、それぞれのディレクトリにindex.htmlを持ってくるとSEO対策になる……なんてことが昔ありました。^^; 今はどうなんでしょう?

デフォルトのファイル名

 トップページに関しては、デフォルトファイル名を調べ、そのファイル名にしておいたほうがいいと思います。 ご利用のサーバの設定により変更できます。Apacheだと「index.html」で、IISだと「default.htm」である場合が多いです。

 例えば、http://blog.causu.com/ 「/(スラッシュ)」でURL指定が終わっている場合、優先的に探しに行くファイル名があります。それがデフォルトファイル名になります。なので、トップページをスムーズに探しに行くように、デフォルトファイル名をつけておいたほうが無難です。

 ※基本的に、「.html」でも「.htm」でも、かわらないそうです。特別に意味の違いはないってこと。本来は、「.html」なんですけど、Windows
3.1あたりだと、3文字の拡張子しか使えないから、「.htm」になったようだし……。ただ、混在して使うとエラーが出ることがあるって聞いたこともある。(^ ^;) 私、使ってるけどね。ちょっと噂の域は出ないかな、この話しは。

付けてはいけないファイル名

理由

 アップロードのときやブラウザ表示の際にトラブルを誘発する

現象 

 読めない・見れない・消せない  ファイル名には半角英数と、記号ならハイフン( – )・アンダーバー( _ )以外は使わないほうが無難です。

 日本語を使用したファイル名は正常に表示されないこともありますし、アップロードのときに転送エラーの要因になります。無用なトラブルを避けるのであれば、無難な文字を使いましょう。

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