商標権の侵害に遭ったら
検索エンジンの自然検索部分の場合、商標権者であれば、相手に交渉することによって問題を解決できる道があります。
でも悪質なケースで、あきらかに商標権の侵害をわかっていて商売をしている業者もあります。Webだけで所在地がはっきりしないような実態のない会社だと、相手に交渉ができないので、まず交渉すべき相手を探しだすことからはじめる必要があります。
何はともあれ「法律違反?」と思えるものがあったときは、自社の利益を守るための対抗手段を講じる体制を整えておくとよいのでは。
参考記事>
広告部分
スポンサー欄に出てきている場合は、googleやovertureに申し出ることによって、所有している「商標」での、広告出稿に対して対処してもらえる可能性があります。
- 商標登録書の提出
- 必要書類の提出
なんかが必要になります。
対応窓口
- Google:米国対応
- yahoo!:日本対応可能
詳細は、それぞれのヘルプなどを参照ください。
参考記事>
※商標侵害訴訟記事 2005/01/21
11:50 グーグル、仏での商標侵害訴訟で敗れる–検索広告ビジネスに打撃(CNET JAPAN)