SEO URL削除・ロボット型

SEO URL削除・ロボット型

検索エンジンに見つけてほしくないWebページがあるときの対処方法と、注意事項

ただ単に古い情報が残っているページを削除するなら、わざわざ検索エンジンのURL削除の申請を出す必要はありません。これはgoogleでのガイドラインですが、googleでは以下のように、URL削除ツールの使用を定めています。(以下、引用します)

URL 削除ツールは、誤って機密情報が公開されているページなど、すぐに削除する必要があるページに使用します。他の目的でこのツールを使用すると、サイトに問題が発生する可能性があります。

 引用元:

URL削除申請先(ページ削除前提)

誤って出したページなど、ページを削除した上で、かつ、検索エンジンからも削除したい場合は、URL削除申請を行い、確実にインデックスを削除するといいと思います。

※Webサイトの移転など、古いサイト情報を削除したい場合は、サイト引越し時に「301リダイレクト」など適切な処置を行うと、SEO的にも有利な条件で、旧ページのインデックスが徐々に消え、新しいページへSEOスコアが引き継がれます。このため、古いページの情報を強制的にURL削除申請する必要はありません。

設定でブロック(ページの削除はしない)

個人情報が入っていたり、検索エンジンには知られたくないページ、公開前の作成中のページなど、クローラーに間違って拾われてしまったページを削除する方法は、Google、Yahoo!JAPAN、Bing(旧 Live
Search、MSN)ともに同じ方法です。

  • サーバ:robots.txtで拒否(Google ウェブマスタツール を使うと簡単にできる)
  • クライアント:<meta>タグでクローラーの巡回を拒否
  • 認証付きページにする(Basic認証などでよい)

参考:記事

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