ナレッジマネージメント/ビジネス用語

ナレッジマネージメント/ビジネス用語

ナレッジマネージメント(knowledge management)

「KM」と略されることもある経営手法というか知識管理。いうなれば、個人の持つ知識や情報などを組織全体で共有して、有効に活用できるようにしよう……一人の知識をみんなの知識へ! という感じ。如何に情報を蓄積し、如何にそれを業績に生かすか。それが鍵です。

ここでいう「情報」とは、データとして知っている知識だけではなく、経験やノウハウなど目に見えない「情報」も含みます。できる先輩の仕事のノウハウを、新卒下っ端もすぐ実践できれば、そりゃあ仕事の効率もよくなるでしょう。^^ こんな小さなことから、大きなことまで、使えそうな情報は蓄積しておいて損はありません。この考えが浸透すれば、確実に個人の能力を向上させますので、全体的にスキルの向上ができるし、それによって組織全体の生産性の向上するし、意思決定はスピードも質も向上……結果、業務の改善とかいろいろメリットがあります。

どちらかというと、システムの改善という場面でよく使われてきた言葉ですが、単なるコンピュータシステムの名称ではなく、システムを利用して業務プロセス全体を改善すること指す、すごく深い意味を持つ言葉だと思います。

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