AVERAGE(アベレージ)関数 [その他の関数/統計関数]

AVERAGE(アベレージ)関数 [その他の関数/統計関数]

機能

 平均値を算出する関数です。範囲内の合計÷データ数=平均値になりますが、そんなややこしい計算式を入力しないでも、用意された関数を使えば一発で計算できます。

書式

 ABCD
156  
28   
363  
453  
534← =AVERAGE(B1,B3,B4)
65.4← =AVERAGE(A1:A5)

 =AVERAGE(平均値を出したい範囲) 

 範囲指定

 =AVERAGE(A1:A5) で、A1~A5にあるセル内の平均値を求めている。範囲指定の方法は「SUM関数」と同じです。

 任意(とびとび)指定

 =AVERAGE(B1,B3,B4)  のように、「,(カンマ:「ね」のキー」で、平均値を求めたいセルをつなげて指定することも可能です。 

呼び出し方(メニュー)

  • Excel2007:[ホーム]タブ→編集グループ[Σ:オートSUM]▼→[平均]

    もしくは

    [数式]タブ→関数ライブラリグループ[その他の関数]→[統計関数]→[AVERAGE

  • Excel2003:[ツールアイコン]→[Σ:オートSUM]▼→[平均]

    もしくは

    [fx:関数の挿入]→関数の分類[統計]→[AVERAGE

タイトルとURLをコピーしました