条件付き書式(一行おきに網掛けする)

[記事公開日]2013/08/31
[最終更新日]2013/09/20

条件付き書式(一行おきに網掛けする)

 条件付記書式とは、任意の条件を設定し、それを条件に、書式を変化させる設定のことをいいます。

 Excel2007では、[ホーム]タブ→スタイルグループ[条件付き書式]で呼び出します。すでにメニューに、いくつかルールが登録されているので、メニューから選ぶだけで、簡単に利用することができます。

 上記のように選べばいいものもありますが、自分で一つ一つ数式を入れないといけないものもあります。その最たる例は、表が見やすいように、一行おきにセルに色をつけたり網掛けしたりする表を作るときでしょう。

 都度指定するのは面倒ですし、途中で行や列を追加・削除すると、一行おきが崩れてしまって、全部やり直す羽目に陥ったりします。そういうとき便利なのが条件付き書式です。Excel
97から使える機能です。ここでは、2003と2007での設定を確認します。

Excel2007 一行おきに網掛けする

  1. 網掛けしたい範囲を決める(マウスでドラッグ指定)
  2. [ホーム]タブ→スタイルグループ[条件付き書式]▼→[新しいルール]

  3. ルールの種類で、「数式を利用して、書式設定するセルを決定」を選び、 
    数式欄に「=MOD(ROW(),2)=0」と関数を入力

     

    ※計算式の説明。MODは余りを計算する関数。ROWは行番号を返す関数なので、この例だと、範囲設定内の行番号を2で割って、答えが0なら「書式」で選んだ内容を実行する、という命令になります。つまり、2で割って=0ですから、偶数行が網掛けされます。もし奇数行を網掛けしたいなら、「=MOD(ROW(),2)=1」としておけば、いいわけです。 

  4. [書式]を選び、[塗りつぶし]タブで色を選択し、OKを押す。

  5. [新しい書式ルール]タブでも、OKを押す

  6. 数式どおり、偶数行に網掛けができる。

Excel2003 一行おきに網掛けする

 これは、ある条件を入力して、その条件にあったセルだけ指定した処理を実行させる機能です。メニューの「書式」→「条件付き書式」で呼び出せます。条件は「数式(関数)」や「セルの値」で判断する式などを設定します。けっこう使える機能です。是非、使ってみましょう。

書式設定の説明

 指定できる書式は「フォント」「罫線」「パターン」の三種類。

条件付き書式の説明

 条件は全部で3つ指定できます。「追加」を押せば条件入力画面が追加され、「削除」を押せば、条件1・2・3のどれを削除するのか聞いてきますので、消したい条件にチェック印を入れてください。

一行おきに網掛けする場合の設定

 Ex,一行おきに網掛けする

  1. 網掛けしたい範囲を決める(マウスでドラッグ指定)
  2. メニューの「書式」→「条件付き書式」を選び[条件付き書式の設定]を呼び出す
  3. 左側は「数式が」を選び、 右側は「=MOD(ROW(),2)=0」と関数を入力
  4. 「書式」を選び、「パターンタブ」で、網掛け設定をする(「パターン」を選ぶ)


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