選択範囲内の数値の合計や平均値などを、ステータスバーに表示する機能のことで、検算などに使うと便利です。この、自動的に計算する機能を「オートカルク」といいます。
※もともと、表計算ソフトは「カルクソフト」と呼ばれていました。カルクとは、計算機(Calculator)の略です。こんなふうに、昔の呼び名とか、英語の単語とかが、ふらっと機能の名称になったりするので、英語の勉強をしておくと、機能について知らなくても勘が働くようになります。(^
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Excel2007でも、2003まで、ステータスバーを右クリックすることによって任意に変更可能です。
Excel2007
デフォルトで、[平均、個数、合計]の3種類の数値を自動計算してくれます。
Excel2003
デフォルトで、[合計]の数値を自動計算してくれます。