ブレーンストーミング(brainstorming)
略して「ブレスト」とか「BS法」とか言われる発想支援法で、どうやって会議とか話しあいを進めるかっていうときに用いる方法の一つ。主に参加者メンバーが少ない場合(5人~10人程度)に有効らしい。
- とにかく量を重視。質より量!
- 絶対に批評はしない
- どんなアイデアでも大歓迎!
- アイデアをまとめて→発展させる!
という実に前向きな感じのノリのいい進み方。批判しないから無茶なアイデア大歓迎というノリなので、奇抜なアイデアをはじめ、あっと驚くような切り口の考え方が出やすいって感じかな。
ただ、このやり方だととんでもなく話しが広がり収集がつかなくなるかもしれないので、この技法を生かすも殺すも、如何に分類・整理するかにかかっています。突拍子もないアイデアを如何にまとめあげ、価値ある内容に昇華させるか……という「発展」がキーワードの整理が必要みたいです。
情報の整理の仕方
KJ法による整理
日本で多い整理の仕方で、一度カードや付箋にばらして眺め、直感で分類整理していく感じ。漠然として原因がわからないときなんかに使うといいらしい。
参考記事>
マインドマッピング(マインドマップ:頭脳地図)
コアとなるキーワードを真ん中において、関連するキーワードや図を放射線状につなげていくって感じの整理の仕方。全体性や多面性など、もともと脳の動きにあった形で図表化されるので、より自然に分類・整理できる。
参考記事>
ツール
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